緊急時に役立つホントの御守
2011/03/17危難除御守
全国の神社でも、こんなタイプの御守はございません。皆様をお護りし、緊急時のお役に立てばと、当神社が2003年に考案いたしました。
時代劇などを見ると、拾った御守を見て「やや、この方は・・・」とその人の身元が判明する場面をご覧になったことがあるでしょう。今のように通信手段のない時代、「○○村の○○さん」というように、御守が故郷などを知る貴重な情報をもっていたと思われます。
そのことに立ち返り、この「危難除御守」は様々な災いを除けるようにご祈祷しただけでなく、御守をお持ちの方が、万一事故に巻き込まれたり迷子になった場合には、当神社がご家族等にご連絡するしくみになっています。
御守=写真右=の裏面には、次のように記されています。
「この御守をお持ちの方は、深川神社の氏子です。緊急事態には、当神社が所持者の指定先へ連絡代行します。」
木札御守を受けていただくときに、お申し込み用紙に連絡先等をご記入いただき、御守にはお一人、お一人に個々の授与番号を記載いたします。ご高齢者やお子様など、緊急時の連絡の一助になることでしょう。
御守をお受けになる際に、ご自身の分身として、住所、氏名などを書いた木札=写真左=を神社に納めていただき神様のご加護がありますようにと、毎日、毎日、祈祷いたします。
- 初穂料
- 1,000円(御守り・木札)