現代社会では、学校と地域の連携は不可欠と言われています。
本山中学校では、昭和63年に「窯業クラブ」が設立され、学校のサポートをしています。
窯業クラブは、地域の方・卒業生・PTAなどを中心に構成されており、毎年5月~8月の土曜日の夜に作陶を行います。
【土曜日の夜の作陶の様子】
素焼き・絵付け・釉薬がけ・本焼きの作業後、完成した作品は学校での内覧会やせともの祭の廉売市で販売します。
【内覧会の様子】
そして、その収益は学校の教育活動の援助にあてられ、特に、本山中学校の特色ある教育活動である「国際交流事業」に協力しています。今年度も、オーストラリアのロウビル・セカンダリー・カレッジ校を9名の生徒と4名の教員が訪問しました。
【メルボルン ロウビル・セカンダリー・カレッジにて】
9月8日(土)・9日(日)、今年も「窯業クラブ」はせともの祭の廉売市に出店します。「窯業クラブ」とキャリア教育の一環として生徒が運営する「もとやま工房」が隣り合わせで販売します。瀬戸蔵の広場で販売しますので、ぜひお越しください。
【瀬戸物祭廉売市の様子】